2006年05月29日

W杯注目選手(グループE)

お待ちかね(?)のサッカーネタです。

いよいよW杯も開幕まであと10日ほど。注目選手の紹介も後半戦。
今日は「第二の『死のグループ』」とも言えるグループE。

イタリア・ガーナ・アメリカ・チェコ・・・確かにこの中で頭一つ抜けているのは優勝経験国イタリアだが、東欧随一のチーム熟成度を誇るチェコ、ここ数回の大会でコンスタントに成績を出し強豪を脅かすアメリカ、初出場ながらヨーロッパで活躍する選手も少なくないガーナ・・・と、どこもかなりのレベルだ。この組はTV放送を見逃したらあきまへん。



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ガーナからはMFマイケル・エッシェン(チェルシー)。
中盤でボールを奪ってからの速さと運動量、相手を激しくマークする(つーか削る)のが売りのMF。ボールを奪う際のプレーがいまいちヘタクソ(つーか明らかなラフプレイが多い)なのが、ファウルにうるさいW杯で裏目に出なきゃいいな・・・。 
とはいえ、リヨンからチェルシーに移籍した際に支払われた額は当時のフランス最高額。ポテンシャルは一級品です。


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アメリカは守護神、GKティム・ハワード(マンチェスター・ユナイテッド)。
ユナイテッドで正GK経験もある実力者。W杯地区予選での6試合無失点はこの男の活躍が大きい。ユナイテッドでは今でこそ(来季から)他のクラブに貸し出される格好だが、現在の正GKファンデルサ−ルの後はその座を確約する・・・とファーガソン監督が言うほどの逸材。どっちかっつーとポストに張り付くタイプですな。


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チェコと言えばこのお方、MFパベル・ネドヴェド(ユベントス)。
代表でもクラブでも不動の中盤。強靭なフィジカルと底なしのスタミナ、パワフルなプレーに柔らかいボールタッチ、とどめは正確かつ超強力なミドルシュート・・・文句のつけようがございません。ついでに言うなら2003年度のバロンドール(欧州最優秀選手賞)受賞者でもあります。
一時は代表引退したものの、地区予選突破苦しむ祖国のために復帰。プレーオフはこの男なくては勝ち上がれなかったかもしれない。チェコの浮き沈みはネドヴェドの双肩にかかっている


そしてなぜか最後にイタリア・・・
ご存知の方も多いだろうが、今アズーリ(イタリア代表の愛称)は過去に類を見ない危機に立たされている。

正GKブッフォンなどの「賭博問題」、セリエAにおけるユベントスの審判操作疑惑あたりから事が始まり、キャプテンのカンナバーロやリッピ監督の兄弟にも事情聴取(両者の内容は別だろうが)、そしてユーべ以外にミラン・インテル・フィオレンティーナなど、名門がこぞって「審判操作疑惑」やら「粉砕決算」などなど・・・どこぞの日本IT企業も真っ青の大スキャンダルが、セリエA終盤に連発。各クラブの運営どころか、セリエAの存続やアズーリのリッピ監督の進退問題、はてはアズーリそのものへの疑惑や疑念がサッカーファンから爆発。
イタリア代表はブーイングと質問攻めの嵐で、とてもサッカーに集中できる状態じゃあない・・・。僕が言うまでもなく、今回イタリアはどう終わっても不本意な気分だろう。



イタリアサッカー界存亡の危機にあって、唯一、希望の光があるとすれば・・・この人の復活、そして「4年前のリベンジ」だろう。


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ご存知「ローマの王子」、MFフランチェスコ・トッティ(ローマ)。
数ヶ月前に左足首を骨折、W杯が絶望視される中、驚異的な回復を見せたミスター・カルチョ。
でも・・・回復したとはいえ、実際問題どう考えてもまともなコンディションで試合に臨めるとは思えない。だがそれでもリッピ監督はこの男を使うはずだし、トッティは意地でもピッチに立とうとするだろう。

イタリアと名の付くもの全てに疑惑の眼差しが向けられる今、問答無用でアズーリの存在意義を示せるのはトッティしかおりません。
イタリアには勝ち負け云々以上に、周りを納得させ、自らを正当化できるようなカルチョを是非見せて欲しい。


頼むぜ、トッティ。
posted by マイク at 14:06| Comment(6) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブラジルが優勝しない場合、
私的には、トッティは厳しいと思うけど
ガットューゾ、ネスタ、カンナバーロあたりの
ガンバリでイタリアが優勝するのではないかと、
根拠もなく思っています。
(得点はジラル&トニの個人の力で)
イタリアらしい、ツマラナ〜イ試合に期待(笑)!!

W杯では、そんなイタリアも「執念」が
感じられて好きです。
Posted by kawada at 2006年05月29日 19:02
自分で紹介しておきながらなんですが、トッティが活躍するのは正直ムリな話です。
が、その「執念」が今回一番ありそうなのがトッティなもんで・・・。
個人的な「能力」で期待してるのはやはりトニ・・・それとカモラネージです。

>イタリアらしい、ツマラナ〜イ試合に期待
相手がイタリアのサッカーにハメられた場合、ホンット〜に味気ない試合内容ですよね(笑)。


Posted by マイク at 2006年05月29日 20:07
イタリアと言えば・・・
バッジョ!スキラッチ!カズの鼻を折った人!
最近のイタリアはイマイチですね。

毎度、古くてすんませんm(_ _)m
Posted by かと吉 at 2006年05月29日 20:54
いえいえ、とんでもない。自分もバッジォ大好きでしたよ。てか、自分らの世代にバッジォ嫌いなヤツもいないでしょう。

世界でイタリアの次にバッジォファンが多いのは日本らしいですから(苦笑)。

ついでに言えば、世界で最もマラドーナファンが少ないのは、当然の如くイングランドだそうです(笑)
Posted by マイク at 2006年05月29日 23:47
バッジォは某宗教団体の信者でしたね。
今もなんですかね?

明日の早朝は眠い目を擦りながら観ますよ〜!
3−1でドイツ勝利?かな???
Posted by かと吉 at 2006年05月30日 23:15
宗教の話は有名ですよね。それが理由で晩年はJリーグに来るんじゃないかって話があった位ですから。

ドイツ戦は・・・寝過ごしました(滝汗)。
聞けば2-2のナイスゲームだったとか・・・っても所詮は親善試合。ドイツが本気なわきゃありませんから鵜呑みは禁物です。喜ぶのは結果が「本番」で出てからですよ。
でも高原が2得点ってのは、FWの弱い日本には朗報ですし、本人や他のメンバーも勢いに乗れそうでいいですね。本番に期待です。
Posted by マイク at 2006年05月31日 14:20
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